母への還暦祝い

お母さまへの還暦祝いをしよう、何か喜ばせてあげよう、と思っても、最近の60歳の女性と言うのは、家族の役割ではおばあちゃんの方もいらっしゃるでしょうが、実際におばあちゃんと言うイメージには程遠いお母様も多数いらっしゃることでしょうね。そして年齢と言うものに女性はデリケート。長生きができたと言う感謝の気持ちより、まだ私は若いわよと言う気持ちのほうが強いのが本心でしょう。そこで赤いちゃんちゃんこをプレゼント、なんて出来ない娘息子が多い事でしょうね。最近の母への還暦祝いは、ディナーとか旅行にした、と言うのが非常に喜ばれているようです。私の母は現在62歳です。2年前に還暦を迎えました。そのときの母の還暦祝いについてです。母の還暦祝いに何をあげたかというと、正直記憶にありません。2年前のことなのに。というのも、母の誕生日は12月28日で、そのとき母はいつも温泉に宿泊に行ってしまうからです。しかも我が家は我が家で、大掃除の真っ只中で結構どたばたです。なので例年誕生日祝いもしていません。家族全員の誕生日がそんな感じです。あげておけばよかったですね。

私の母への還暦祝いの品

日頃から「赤いチャンチャンコだけはやめてね」と言っていた母もとうとう還暦となり、還暦祝いの品は何がいいか迷ったが、花好きということもあり、年齢に合わせ、60本の赤いバラを送ることにした。花屋から配送してもらったが、父親の話によると、たいそう喜び、涙ぐみながらバラの数を数え、「孫にも恵まれ、健康で還暦を迎えることができ、私は本当に幸せだ」と言っていたそうだ。自分も還暦を迎える時には、母と同じ気持ちになれるだろうか。 私の母は、還暦祝いというものが嫌いなのだそうです。昔は60歳まで生きることは大変なことだったそうですが、今は普通であり、まだまだ元気だからだそうです。赤いちゃんちゃんこなんて冗談じゃない、と言っていました。
 やはり、年をとるということは、ある程度の年齢になるとうれしくないことのようです。還暦祝いを断った私の母は、確かに元気ですから、60歳になったからといって特別なお祝いをする必要はないような気がします。
 私としてはお祝いをやりたかったのですが、本人がやりたくないと言うので、結局やりませんでした。